Healing

光と闇の統合 おすすめ映画

最近統合が私の中で流行ってるわけですが。。。笑

みなさんはどうですか?

今は変化の時なので古い自分から新しく生まれ変わる人が多いのではないでしょうか。

 

私は身体の調子が悪くなったり、睡眠障害が出ていました。

 

日ごろから私は身体の声に耳を傾けています。

なにが食べたいのか?

なにがしたいのか?

出来る限り自分の要望を叶えてあげるように努力しています。

 

実は大好きな京都に行こうと3連休を取っていましたが、

体調が悪化し止む無くキャンセルしました。

謎の湿疹と、皮膚のかゆみ、乾燥でボロボロな顔、節々の痛み、

胃腸の機能低下、倦怠感、異常な眠気がひどく、体が休みたがってた。

そしてその3連休中にできる限り体を休めました。

ついでに読みたかった本を読んだりしようと思ってたけど全然進まない。

そんな時に、今は文章でなく映像だなと思い、ふと思い出した映画を観ることに。

 

インセプション

インターステラ

ライフオブパイ

 

 

この3つ。どれもスピリチュアルな気づきのある映画です。

ライフオブパイ以外は前に見たことがありますがなんとなくもう一度観たくなりました。

これらの映画をまた観たくなり、観た順番や、それぞれの映画を通して感じた気づきがありましたので

シェアします。

あまり映画のストーリー自体に沿ったメッセ―ジを受け取ったわけじゃないかもしれませんが、

深い気づきと癒しが起きました。

このブログにたどり着き、この記事を読んでくれているあなたに必要なメッセージがあると思います。

ピンときたら、ぜひ映画観てみて下さい!

 

今回インセプションを1番最初に観たのですが、これを観た時、

ちょうど私は今までの自分の常識や信念を変えるために、

今までの古い信念を捨て、新しい信念に変える、ということをやっていたときでした。

インセプションは人間の意識の段階や、潜在意識に潜っていく話です。

今まで信じていたものを変えるのですから、結構な意識改革です。

この必要性を感じ、ひたすら信念変えまくってたので、

まずアストラル体が変化し、次に物質的な体に変化が起きて体調を崩し、

新しいライトボディになる為の変化だと感じていました。

インセプションを観てから眠った日はかなり深いところまで夢の世界で入ってしまっていて、

起きた時こっちの世界に戻ってくるのが大変でした、笑。

 

そして、インターステラ。

これはハイヤーセルフ、ロウアーセルフ、男性性と女性性、統合などのお話しです。

 

私は自分の信念を変えることをしてきたと言いましたが、

信念を変えるためには、なぜその信念を信じているのか?

その信念を採用しているのか?

と自分に問わなければなりません。

たいがい過去の経験から信念は作られています。

ある信念から、その信念を作った過去の出来事が浮上します。

それがネガティブな経験な特に、自分を守るための信念を作り上げます。

そしてネガティブな感情に嫌だというレッテルを貼り、壺に放り込み蓋をします。

物事はただ起こっているだけであり、中立です。

いいことか悪いことかを決めているのは私達それぞれの信念です。(思い込みともいう)

一度信念になったものは、自分で意識的にチェックしないと永遠に自動操縦です。

一度インプットした設定を変えることができるのは自分だけなので。

しかしそれには、壺に押し込めたものを見る必要があります。

自分がなかったことにしてきたもの、感情。

見たくなかったもの、闇の部分。

だから、信念を変更するという作業は統合そのものだったんです。

光と影、陰と陽、男と女

全部ひっくるめて受け入れて、そこから、

私はどうしたいのか?

どのような信念を選び、生きていくのか?

その選びなおしの作業ですね。

サバイバルしないと生きていけなかった、守らないといけなかった、

あの時とはもう違うんですもの。

私たちは大人になり、自分らしく生きていけるんですもの。

そういうメッセージを受け取りました。

 

そしてライフオブパイ⭐

これがトドメでした!笑

トラと漂流するお話しなのですが、(ネタバレ含みます↓)

 

 

これこそ、サバイバル!な話!

この映画は多くのメタファーが出てきます。

人間のパイは理性、トラはパイの本能的な部分を表すのですが、

パイは極限状態の中、トラと共に生還します。

 

最後にどんでん返しがあり、2つ目のストーリーが語られます。

映画ではシマウマ、ハイエナ、オラウータン、トラと漂流しますが、

もう一つのストーリーは、コック、船員、パイの母、パイの4人で漂流します。

そしてコックは船員の肉を食べ、パイの母を殺し、理性を失ったパイはコックを殺します。

パイはコックの肉を食べて生き残ります。

 

どちらのストーリーが好きか?とパイは尋ねます。

 

菜食主義者のパイが、生き残るために人の肉を食べた事。

理性と本能のせめぎ合いで

破壊と再生。

死と生。

 

こんな極限状態で、地獄とも思える体験をしたパイがそのトラウマの人生を壊されることなく、

今幸せに生きている。

それは、あのトラである自分(闇の部分)を受け入れたからではないか。

人間の暗い部分を知っている。

自分にも危険で暴力的な所があると自覚している。

でもそれとひっくるめての人間であり、不完全という完全なんだ。

そしてそれが人間なんだということを神様(宇宙)は許している。

 

そう、神様(宇宙)は許してるんだ

 

生と死 死んで生まれる 自然の原理なんだ。

 

私は菜食主義を選んでいますが、ここ何年も葛藤がありました。

私は元々動物が好きなのもあって動物を殺して食べるなんてかわいそう。

そう思っていました。菜食で生きられるなら、そうしたい。

殺生をしたくない。そう思ってました。

でも、大嫌いな虫のGが出た時なんかは必死に殺虫剤をかけていた時もありました。

この矛盾が小さな違和感でした。

Gを殺すのは私の勝手な殺生。
自然界の動物たちは生きるために食べている。
無駄な殺生はしない。

人間生きているだけで環境破壊しているし、その現実を直視したくなくて。

でも人間は知恵がある。
破壊もできれば再生もできるはず。

人間生きているだけで環境破壊だけど、少しでも地球の為になったらいいな。
無駄な殺生をせずに、本来の自然のサイクルを取り戻して、自然と共存できたらいいな。

闇を知って、光を選ぶ。

深く考えさせらせたのでした。

 

そんなこんなで、私の統合の旅に必要な映画を完璧なタイミングで観ましたのでご紹介でした😆

 

With love!

aki

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